【おうち時間の過ごし方】外出自粛中を有意義に過ごすための知識

【おうち時間の過ごし方】外出自粛中も生産的でいるための知識

こんにちは、Akaneです。

現在、コロナウィルスの影響で多くの人が外出自粛を余儀なくされていると思います。私もコロナ発生前から滞在していたメキシコより急遽帰国、現在はほぼ家に籠もって仕事をしながら、日に日に変わる世界の状況をチェックしています。

恐怖を駆り立てるニュースが連日舞い込む中での外出自粛、加えて先の見えない状況に気が滅入っている方は多いんじゃないでしょうか。でも、こんな状況下だからこそできる事って実は意外なほど多くあるんです。ちょっと考えてみてください!

 

「ピンチをチャンスに」という言葉が存在するように、物事は常に裏表一体です。つまり、この外に出られない状況を自分なりに好転させることができれば、通常にも増して充実した時間を過ごすことができると私は考えます。

そうするための一定の理論というのは存在しますが、本質的な部分は人それぞれ違っていて、それはすべて日常生活の隅っこに隠れているものだと思います。

多忙な日常に押し流されて、本当はやりたかったけどなかなかできてなかったなー、と日々見過ごしていたものを書き出してみてください。割と沢山ありませんか?

 

1984生の私

外での活動に制限がある今こそ、自宅にいながらできる何かに取り組む絶好のチャンスです。

 

今回はそんな「おうち時間」を有意義に過ごすために心がけておきたいこと、そしてその手段の一例を紹介したいと思います。私も実践中です!

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おうち時間=セルフケアの時間

自宅は心と身体を休め、自分が自分でいられる場所です。

自宅で長時間過ごさないといけない…という受け身の視点を変えて、自宅で長時間過ごせる!と考えてみてください。ずっとやりたかったけどできていなかったことなど、色々やりたいことが浮かんできませんか?

 

ニュージーランドのカフェでは、殆どの人が新聞を読んでいます

 

おうち時間は、自分の内側と外側のお手入れ=セルフケアを行う良い機会です。この機会を利用して、心と身体のメンテナンスに時間を割いてみてください。たとえば、

  • おうちエクササイズやヨガをする
  • 瞑想する
  • ジャーナリングをする
  • 新しいことを勉強する
  • 溜まっていた本を読む
  • 家族と近況を話し合う

 

 

いったん始めると、不安を感じている余裕もないほど時間があっという間に過ぎ去り、自分のために充実した時間を過ごせていると実感できますよ。

小さな子どもがいるから、いつもにも増して自分の事になんて集中できないという人は、この機会に思う存分に遊んであげて、何を感じているかなどを親身に聞いてあげたり、パートナーと自分が感じていることを共有し合ったり、普段手が回らなかった部分までをケアしてあげるとより絆が深まると思います。

 

私は毎朝のヨガを継続して、外出自粛中もできるだけ通常と同じような生活を送るように心がけています。

思考をクリアにする上で絶大な効果のあるジャーナリングや瞑想に興味のある方は、入門書としてこの2冊がオススメです。

自分がコントロールできるものに集中する

この先、自分がどうなるのか、家族がどうなるのか、仕事がどうなるのか、世界がどうなるのか。先の見えない要素が多くて不安になるのはごく自然なことで、今では誰もが同じ状況にいます。

 

自分の人生のコントロールを失わないように

 

でも、モノゴトには自分でコントロールできるものとできないものがあります。コントロールできないものにばかり目線を向けていると、受け身の状態が慢性化して、洪水のように次々と発信される情報に翻弄されてしまいます。

この代わりに、自分がコントロールできるものに目を向け、それらに集中してみてください。そうすれば不安の波に飲み込まれることなく、自分のペースで生活を送リ続けることができるはずです。

 

具体的には、以下のことを心がけてみてください。これだけで日常が随分と違ったものになると思います。

  • 多角的な意見であふれるSNSを見ない
  • 信憑性のある配信源からのニュースのみをチェックする
  • 自分でできる感染予防策を徹底する
  • 前向きでいることを忘れない
  • 理想の将来のためにできることをコツコツやる

 

世界で何が起こっているのかを知るのも大事ですが、このタフな時期に自分のことをメンテナンスするのも同じくらい重要です。

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人生を見直してみる

日常から切り離されてしまった今こそ、その前に過ごしていた自分の生活や人生を見直す絶好の機会です。

 

もしかしたら人生のターニングポイントにいるかもしれません

 

生活、仕事、人間関係など、人生を形成する全ての要素にたいして自分はどう感じていたのか?そこから一歩離れて見てみると、先に目指すべき地点や改善が必要と思える点など、普段見えなかった様々なものが見えてくるはずです。

そして改善すべき点が見つかったら、現状の問題点を書き出し、理想の状態にたどり着くためにはどうしたらいいかを考えてみましょう。信頼できる人に電話やメールでアドバイスを求めるのもいいと思います。

 

そしてコロナ騒動が一段落したときには、全く違った人生の方向性へ舵を切ろうと思えているかもしれませんよ。

 

人生を見つめ直すうえで読みたい、オススメの本はこちら。

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大切な人に連絡してみる

長い間連絡していなかった学生時代の親友や、旅先で出会った一期一会の友人など、自分にとって大切な人に声をかけてみてください。

 

ロンドンの気持ちの良い夏の日は、公演でピクニックが定番

 

人は本能的に誰かとの繋がりを求める生き物なので、外出自粛で他人との直接交流が途絶えた現状は多くの人にとって、特に一人暮らしや仕事で家族と離れている人にとってはより辛いものであると思います。

今は世界中のほとんどの人々が同じ状況下です。長い間連絡を取り合っていなくても、お互いシェアして励ましあえることは多くあるはずです。

 

連絡方法はメールやチャットでもいいけど、通話かビデオ通話ができるとベスト。相手の顔が見れたり声が聞けると、誰かと繋がっていると感じる幸福度の度合いが違います!

ノマド界隈ではZoomを利用したバーチャル・コワーキングやミートアップイベントが盛んに行われています。

 

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おうち時間で恐怖に呑まれない芯を作る

これまでに挙げたことを全て実行すべきだとは言いませんが、多くのことを実行すればするほど相乗効果となり、おうち時間をより活動的・生産的に過ごすことができるはずです。

 

映画化もされた有名な実話小説「Eat, Pray, Love」(邦題:食べて、祈って、恋をして)の著者、Elizabeth Gilbertが創作について語った「Big Magic」(邦題:「夢中になる」ことからはじめよう)という本に、恐怖との向き合い方についてこんな一節があります。

 

これって実は創作だけでなく、全てのことに当てはまると思います。恐怖に呑まれてしまってはどんな時間も生産的ではなくなってしまう。

現状でそうならないためにできること、そしてウィルスの感染拡大を防ぐ上でできる最善策は、おうちでの時間=セルフケアに集中し、そこから得られたポジティブな結果をソーシャルメディアやダイレクトメッセージで誰かにシェアすることだと思います。

 

非日常を日常として楽しむこと

 

私達は現在、みんな同じ種類の恐怖に直面しています。そして生活が一定の制限下におかれた中であっても、まだ自宅で何かができる環境にいるというのはとつてもなく幸運なことであるはずです。

そんな恵まれた環境にいるという感謝の気持ちを忘れず、前向きにおうち時間を楽しんでいきましょう!

 

 


 

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