こんにちは、Akaneです。
インドネシア、バリ島の山岳部ウブドはお洒落なレストランやカフェで溢れています。チェーン店よりも個人経営のカフェが多く、どこもそれぞれの個性があるのが特徴で、どこに行こうか迷ってしまうこともしばしば。
ヒップなお洒落カフェから、ローカル達の集う郊外カフェ、仕事環境が整ったノマド向けカフェなど、一辺倒でなく様々な傾向があるので、利用する目的別にお気に入りのカフェを見つけることができますよ。
今回は私がウブドに4ヶ月滞在した間に通い詰めたカフェの中から、特にオススメのカフェをエリア別に8店紹介します!
目次
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ウブド中心部
観光客とローカルたちで常に賑わうウブド中心部。長く伸びるそれぞれの通りのあちこちにカフェが点在しているので、歩き疲れたらいつでも足休めとして利用することができます。
Ubud Coffee Roasters
個人的にはウブド中心部で一番オススメのカフェ。人通りの多いハノマン通りから1歩奥に入ったところの小さな通りに位置しています。(この通りは他にも個性豊かなレストランやお土産屋さんが点在していて、オススメです)
ここのコーヒーはウブド内1、2位を争う美味しさです。エスプレッソにはブレンド豆を使用していて、ハンドドリップは数種類のインドネシア産豆から選べます。もし選択に迷ったらバリスタにオススメを聞いてみてください。皆フレンドリーで、丁寧に教えてくれますよ。
こじんまりとしたお店で席数は少ないですが、冷房・WiFi完備、窓側テーブルの脇にはコンセントがあるので、ノマドワークも可能です。
Seniman Coffee Studio
主に観光客で賑わう、西洋風のヒップな雰囲気のカフェ。科学実験を想起させるサイフォンのディスプレイが目を引く店内はお洒落で、数種類の地元産コーヒー豆も販売しています。
開放感ある空間はソーシャルな雰囲気。席数も多いのでノマドグループによく利用されているみたいです。
ドリンクの値段は他と比べて少し張りますが、サーブの仕方など随所にこだわりがみられて、味・クオリティと店内の雰囲気に見合うものだと思います。
Anomali Coffee Ubud
忙しい大通りに面する人気カフェ。便利な立地なので、観光の合間の足休めやちょっと仕事がしたい時に最適です!
コーヒーやスイーツメニューはオーストラリア風(特にここに限らないけど)で、スタッフは海外経験のある人が多いのか、流暢な英語で対応してくれます。
2階建てで広い店内には普通のテーブル席からソファ席、小さな個室、オープンスタイルの2階席など様々な種類の席があるので、用途に沿って選べるのが嬉しいところ。
1階席には冷房、コンセントもちらほらあります。
プネスタナン
ウブド北西部のプネスタナンは、エココンシャスな長期滞在者の外国人やノマドが多く集まるエリアです。外国人オーナーの店も多く、西洋的な雰囲気が漂う店が多いのが特徴。
Revive Cafe
2018年春にオープンした、ヘルシーなビーガンメニューがノマドと外国人の間で人気を博しているお洒落カフェ。まるでオーストラリアのコーヒーの聖地、メルボルンのカフェに来たかのような気分におちいります。
たくさんの観葉植物とアートで彩られた小さな店内は居心地良く、常にソーシャルな雰囲気。カーペット席でおしゃべりするも良し、コンセント付きの窓際席でノマドするも良し。自分なりの時間を自由に過ごせますよ。
ドリンクメニューはカフェ、スムージー、コンブチャなどなど外国人のニーズを満たす豊富さ。魅惑的なスィーツと豊富な朝食・ボウルメニューも人気の秘訣のようです。
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ニュークニン
プネスタナンの南、ウブド中心部からは南西へ下った先にあるニュークニン。観光中心部から徒歩圏内にもかかわらずローカルの雰囲気が色濃く残り、長期滞在するなら生活の拠点としてオススメのエリアです。
Old Friends Coffee
大きな看板犬が可愛いニュークニンの隠れ家カフェ。私が利用したコワーキングOutpostとそのコーリビングから目と鼻の先で、ノマドの間でも人気のカフェです。
小さな家屋をそのままカフェ兼ロースタリーに改装したような、ウェアハウス的雰囲気が他のカフェと一線を画している点です。静かな環境下にあるので、個人的にノマドワークがはかどりやすい環境でした。
オーナー兼バリスタが丁寧に作ってくれるドリンクメニューはシンプルで、いつ訪問しても外れなしの安定したおいしさなのが嬉しい。個人的には濃厚なのに飲みやすい、ココナッツミルクコーヒーがオススメ!
Jaya Coffee Roasters
私の滞在先から一番近く、足げに通ったカフェがここ。ほぼ毎日店先で豆をローストしているので、店内はいつも新鮮な焙煎の香りに包まれています。
観光地から距離のある土地柄か、主な客層はローカルと近郊に住む外国人で、比較的いつでも空いている穴場です。コーヒーやスムージーなどの豊富なドリンクメニューに加えて、シンプルな軽食メニューもあり。
バイクが常に行き交う通りの脇に面していて、席にクッションなどは用意されてないため、長時間のんびりできる環境ではありませんが、コンセント・Wifi付きなので移動の合間にサクッとノマドワークするのには最適です。
ちなみに、滞在先はバリニーズご家族の敷地の一部を借りていたのですが、ホステル住まいよりも安くローカルの文化を体験できるため、中〜長期滞在の際にはオススメです!
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プンゴセカン
私の住んでいたプンゴセカンは、ニュークニンと同じくウブド中心部から徒歩圏内でアクセス良好。ローカルたちの住む静かな環境のなかに、個性の際立つカフェがいくつかあります。
Kafe Topi
ウブドに長年拠点を置かれている日本人オーナー、なおみさん(@ikusisi)とさとるさん(@sisifuru)の経営する隠れ家的カフェ。お隣には同オーナーの経営するベジレストランWarung Sopaもあります。
畳席もあるお庭サイズの敷地内は、日本の田舎を想起させる落ち着いた空間。親切なお二人と話していると、昔からの知り合いのお家に遊びに来たような居心地になります。Wifi、コンセントもあるのでノマドワークをするにも問題ありません。
手作りの温かみがつまったドリンクやスイーツはどれも絶品です。また、納豆などを使用した和食メニューも見逃せません!
Usha Cafe&Bakery
主に近郊に住むロシア人に人気のカフェ。ウブド中心部から歩くと少し通りので、訪問の際はタクシー手配アプリGrabなどでバイクを呼ぶと便利です。
ロシア人オーナーの手により、キャビネットには魅惑的なロシアンスィーツが並びます!それでも気軽に注文できちゃうお値段であるのが嬉しいところ。
長テーブルから完璧個室のような席もあり、中心部から離れた静かな環境は、じっくり仕事したり、日記をつけたり読書したり、マイペースに過ごしたいときにぴったりです。
まとめ
ウブドのカフェの共通事項として、Wifiはどこでも無料で使え、速度もそこそこ良いですが、冷房・コンセントは場所によりけりです。
また、大通りに面しているカフェだとアクセスが良い反面、どうしてもバイクの騒音が気になるところ。
訪問する際は上記のカフェ紹介文も踏まえて、これらの情報を事前にチェックしてみてくださいね。
リラックスするにも、仕事するにも最適な環境が整ったウブドのカフェ。この記事がお気に入りのカフェを見つける手助けとなれば嬉しいです!
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