【ホイアンのランタン祭り】旧市街が満月とランタンで彩られる幻想的な一夜

【ホイアンのランタン祭り】旧市街が満月とランタンで彩られる幻想的な一夜をレポ

シンチャオ、Akaneです。

情緒溢れる昔ながらの町並みが残るホイアンの旧市街。一年を通して観光客に人気の秘訣の一つが、街を彩るあざやかなランタンたちです。その形や柄などに親しみを覚えるのは、日本とホイアンの古代の交流が生み出した文化的な名残によるのかもしれません。

そして毎月の満月の夜にはベトナムの伝統的なしきたりに沿い、旧市街一帯でランタン祭りが開催されます!数々の伝統芸楽が披露され、露天が立ち並び、願いが込められた小さなランタンが川に流されます。まさにベトナム伝統文化が凝縮されたかのような、幻想的な一夜なのです。

 

私は去る5月28日の満月の日に開催されたランタン祭りに行ってきました。今回はその様子を動画と記事にてレポしたいと思います!

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ランタン祭りについて

カラフルで幻想的なホイアンのランタン

 

毎月の満月の夜、ホイアン旧市街一帯は電気使用量が最低限に抑えられ、車両通行止めになります。

そのかわりに街はお香とランタンのともし火に照らされ、路上では伝統芸能のパフォーマンスやパレードが行われます。

 

この一連の行事がホイアンのランタン祭りとして知られていて、地元のベトナム人だけでなく、たくさんの観光客がホイアン旧市街を訪れます。

満月の夜のベトナムの伝統行事

満月の夜は、ベトナム人達にとってご先祖様に敬意を表す日。

お香を炊いて食べ物などのお供え物を家の前に並べ、その引き換えに家族の幸運と発展を祈ります。

 

家の前に備えられたご先祖様へのお供え物

 

このしきたりの一つとして願掛けをした小さなランタンを川に流します。この行事は観光客も参加できます!

川は流された色とりどりのランタンの光で溢れ、ホイアン旧市街の風情ある景観と一体となってなんとも幻想的な雰囲気に包まれるのです。

ランタン祭りの開催日と時間

観光客で賑わう旧市街のお店のほとんどは夜もオープン

 

毎月、満月の夜にホイアン旧市街で行われます(例外もあり)。2018年の残りの日程はこちら!

  • 7月26日
  • 8月24日
  • 9月23日
  • 10月22日
  • 11月20日
  • 12月20日

だいたい日が傾いてきた16時〜17時頃から準備が始まり、18時〜19時頃には人が増え始め、21〜22時ごろまでお祭りは続きます。

 

出典:HOI AN LANTERN FESTIVAL: 2018 DATES

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ランタン祭りの雰囲気はこんな感じ

動画で見てもらったほうが早いと思うので、細切れに撮影した素材でショートムービーを作ってみました!

 

夜景の写りがあまり良くなくて申し訳ないですが、雰囲気は伝わるかな?

 

川には小さなランタンだけでなく、ネオンで飾られた派手なオブジェも登場します(おもいきり電気消費してますが、そこはベトナムw)。

ストリートフードの屋台はどこにでもあるので食べ物には困らないし、普段旧市街に軒を連ねるお店も少しばかりオープンしているので、遅めのショッピングも楽しめますよ!

ホイアン旧市街のどこで見る?

川沿いのお店もいつもより使用電気量を落として営業中

一夜の雰囲気を最も楽しめるエリアは川沿いですが、この一帯は最も混み合うエリアでもあります!そして川沿いは長ーく続いているため、場所によって人の込み具合にムラがあります。

 

特に混み合うのは旧市街のやや西側、江戸時代前に日本人が建設し、今や人気の観光スポットである日本橋(Chùa Cầu Bridge)周辺です。

 

祭りが盛り上がりを見せてくる18時以降にこの周辺に来ると、もう紅葉時期の京都に来た修学旅行生のような気分になります w。

日本橋から撮った、人で溢れるランタン祭りの様子

 

マイペースに楽しみたい人は、日本橋の周辺を避けて旧市街の中心部〜東側、もしくはアンホイ橋を渡ったアンホイ島側を散策することをオススメします!

川沿いには沢山レストランがあるので、食事を楽しみながらゆっくり祭りの雰囲気を味わうのも良いですね〜。

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ランタンの川流し

川沿いを歩いていると、川流し用のランタンを売る人たちに頻繁に声をかけられます。値段は一つ10,000ドン(約50円)。

 

川に浮かぶ美しいランタンたちはとってもフォトジェニック

 

せっかくなので川流しに参加しても良かったのですが、私は流されたランタンが最終的にどうなるのかが気になったので、売り子のベトナム人に聞いてみたのですが、返ってきたのは「知らない」という返事。

ホイアンに長く住んでいたという友人に聞いてみても、どうなるのかは知らない様子。そして、誰一人気にしている様子もなく…

 

お祭りの後、ランタンが海へと流れる前に回収する人がいるのか分からない状況で、私は参加する気にはなれませんでした。

環境問題への配慮を問う

ベトナム政府はさらなる経済発展と観光客の呼び寄せに必死のようですが、私が現地で暮らしていて常々感じたのは環境への配慮の欠如。

道端にはゴミがあふれ、リサイクルが困難なプラスチックが惜しげもなく使われる日常。このままではいつか破滅すると思います。

 

美しい伝統行事を守るためにも、環境への配慮を忘れないようにしたい

 

文化行事であるランタン祭りの光景はとってもキレイで観光客にとって魅力的ですが、何かを犠牲にして成り立っているのでは、素直に良いものとして受け売れることに私は疑問を感じます。

政府もローカルの人々も、「消費」から「再生」に着目点を切り替えて、このランタン流しに限らず、伝統行事を持続可能なものとして長く続けて欲しいと願っています!

まとめ

 

一説ではベトナム版のフルムーンパーティと言われていますが、タイのようなバックパッカーが中心のヒッピー的お祭りな感じではなく、もっと幅広い世代やグループが楽しめる、日本の伝統的なお祭りに近い雰囲気です。

 

ホイアン旧市街一帯はいつ訪れても独特の空気がある

そしてホイアン旧市街の持つ情緒と独特の魅力は、ランタン祭りの日でなくたって健在です。ホイアンにいる日が丁度満月の日だったらちょっとラッキー!というくらいの感じですね。

 

そしてお出かけの際は、ぜひベトナムの伝統文化と環境をリスペクトしながら楽しんで頂ければと思います ☺

 

 

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