こんにちは、Akaneです。
今回は、海外で生き抜くには避けて通れない、英語の効率的な勉強方法をシェアしようと思います!
ここでいきなり結論を言ってしまうと、そこまで英語が話せなくても海外で生活は出来ちゃいます。しかしどの程度話せるのかによって、現地での行動可能範囲が大きく異なってきます。英語力は、現地生活の充実度に比例すると言っても過言ではありません。
英語は、日本にいる間は勉強する言語でも、いざ現地へ着けばいきなり使う言語になります。何事も最初が肝心。いきなりつまずかないためにも、ある程度の準備は不可欠です。
効率のいい英語学習方法を見つけるポイントは、理由付けができ、かつ継続可能な、自分なりの方法を実践し続けることだと思います。そこで今回は、私が実際に採用していた英語の勉強方法をご紹介します!
目次
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英語の勉強方1:好きな事と結びつける
個人的に一番効果があると思う勉強法は、英語を自分の好きなモノと結びつけて学習することです。
楽しく続けられる代表的なものに、海外のドラマ、映画、音楽などのエンタメ系が挙げられます。
しかし、お決まりの「オススメの学習教材としてはこのドラマ!」といったものにただ飛びつくのではなく、純粋に自分が好きなもの、興味のあるものをチョイスしたほうが長続きします。絶対意気消失しないだけの、動機付けが必要だからです。
映画、ドラマ、コメディ
英語音声に、日本語字幕と英語字幕を交互に繰り返し鑑賞すると効果的です。特にドラマは30分程と短時間であるため、習慣付けが容易な上、繰り返し見れば見るほど内容を記憶できます。
日本語字幕でセンテンスの意味を、英語字幕でそのセンテンスを文章で覚える傍ら、繰り返し発音を聞くことによって、自然と耳が発音に慣れて聞き取れるようになってきます。
また、海外のユーモアも英語と一緒に学びたいなら、コメディ鑑賞がオススメ!
音楽
お気に入りの洋楽があれば、歌詞を入手して読みながら歌を聞いてみましょう!
意図的に正しくない文法で歌われている部分があったり、発音が抜けてる音が多かったりなど、色々気付くはずです。
洋楽には、韻を踏んだ表現が多く見られます。分からない単語があればネットで調べてみましょう。歌詞には学校では習わないスラングや言い回し、もっと生の英語表現が多くみられるため、この解析は英語、文化への知識を深めるという面でオススメです。
それに大好きな歌の歌詞の意味を理解できたら、一層愛着が深まること間違いなしですよ。
歌詞検索サイトの大手として、AZlyricsなどがあります。
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英語の勉強方2:ネット教材を活用する
ネットは英語学習にも大いに役立ちます。ウェブサイト、ブログ、無料のポッドキャスト、スマホアプリから、有料のスカイプレッスンまで、様々な媒体を英語学習に活用できます。
私のおすすめはYouTube。殆どの英語学習動画は10分程度と短いため、サクサクと閲覧できますし、字幕も付けられて便利です。
パソコン、スマホ、タブレットなど、お手持ちのデバイスで簡単に学習を継続できます。
BBCのオンライン教材
イギリス英語を勉強したい人にオススメなのが、イギリス国営TVであるBBCの英語学習コンテンツです。
日本人が苦手とする本場イギリス英語を浴びるように聞けます!
英語学習に特化したBBC Learning Englishはウェブサイト、YouTubeチャンネル、Podcastなど幅広いメディアで展開中で、テキスト教材から動画教材まで幅広くカバーしてます。
なかでも、発音レッスンの動画は特に必見!
BBC iPlayer Radioでは、各チャンネルの番組をオンエアから暫くの間ネットでいつでも再生できます(動画はイギリス国内でのみ視聴可能)。
チャンネルによってジャンルが分かれているので、自分のお気に入りを見つけてみてください。
私はインディー音楽ステーションRadio 6を毎日聞いていました。Podcastもありますよ。これだけ膨大で素晴らしい質の教材がすべて無料で手に入ります!
現地のメディアをチェック
自分の興味のある分野をカバーした現地のメディアやウェブマガジンを、毎日チェックする習慣をつけてみてください。
和訳のニュースはタイムラグが派生するなか、リアルタイムの速報内容を知ることが出来ます!
また、和訳は翻訳者のフィルターを通しているため、その人の知識や解釈によっては、原文のニュアンスとはいささか違った和訳が出回るケースもあります(ニュース原文では稀ですが、インタビュー記事では割とあります)。
ある英語の記事を元に書かれた日本語の記事、もしくはそのまま和訳された記事の最後には、その海外の元記事へのリンク、またはクレジットが記事の下部に記載されているはずです。
私は学習当時、今は亡きGoogleリーダーを活用して、毎日の新着ニュースをまとめてチェックしていました。現在の定番のRSSリーダーにはFeedlyがあります。
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英語の勉強方3:空き時間に勉強する
一日の基本ルーティンの中の空白の時間、いわゆるスキマ時間を利用して、英語の勉強を継続すると効率的です。
公共交通機関で移動中、誰かを待っている時、学校の昼休み、もしくは夜の就寝前に少しだけなど、スキマ時間を挙げてみれば割と沢山あると思います。
アプリで学習
いつでもどこでも、自分の都合の良い時に、スマホやタブレットアプリで英語の勉強を継続してみましょう。
一日の空白時間にこのアプリを使った学習を埋め込んで、日常生活サイクルの一部にしてしまえば、英語学習も苦ではなくなります。習慣付けは、継続への大きな第一歩!
私が学習していた当時は、スマホアプリが普及し始める前だったため、実際使い込んだアプリはそこまで多くはないのですが、現在も時々使う語学学習アプリにDuolingo、Memriseがあります。
これらのアプリはスペイン語、ドイツ語など、英語以外の言語も勉強できるのが楽しいところ。
紙媒体での学習
主に最新テクノロジーを活用した学習方法を紹介してきましたが、まだまだ旧式、紙媒体の存在も忘れてはいけません!
日常新しい単語を覚えたらメモできるように、自分の単語帳を作って持ち運ぶ事は、大いに効果的です。
記憶するためには、ささっとタイプで打ち込んでしまうのではなく、自分の手で書いて覚えるのがやっぱり一番効果的なのです。
私は試験対策の時と同じように、赤いセロハンシートと併用し、小さなノートに単語を赤ペンで書いて、その横に単語の意味を黒ペンで書きこんでいました。こうすれば、通勤時間でも簡単に復習できます。
原作本・英訳本を持ち運ぶ
好きな洋画の原作本や、お気に入りの小説の英訳版(オリジナル英語版)の文庫本を、毎日の通勤・通学鞄の中に入れて持ち運んでみてください。
なくすこともなく、ブルーライトも発しない印刷書体は、いつも静止デッサンのようにそこに佇み、コンテンツに集中することができます。(え、時代はKindleですか?)
また、原作本が英語である場合、和訳版と原文を読み比べをするとなお良いです。どちらかには無かった言い回しが追加されていたり、逆に削られていたりと、多くの新しい発見がありますよ。
英語学習は無理せず、継続可能な方法で
いかがでしたか?いざ勉強!となると構えてしまうところを、勉強とは思わないでやることが継続のコツです。
そのためには、自分にとって持続可能なやり方で、腰を据えてやることが大切。上記に挙げた方法は殆どの方にとって実行可能なので、自分に合うようにカスタマイズしてみてください。
英語の取得には時間がかかってあたりまえです。腰を据えて、マイペースに学習を進めてみてください!
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