サワディカー、Akaneです。
私はタイに引っ越す前、現地の生活・仕事環境についてリサーチを重ねましたが、実際に生活してみて気づいたことや分かったことは沢山あります。なぜかというと、実際生活すると気付くほとんどの事って些細なことすぎて、ネットにはあまり情報が無かったりするんです。
普段何気なく生活している中で、小さなことを習慣づけたり、いつも心の隅に留めておくだけで生活がずいぶん快適になる、もしくは地球に優しくあれる知識=ライフハックってありますよね?節約家であり可能な限りエコな生活を送りたい私にとって、普段の生活に些細な豊かさをもたらしてくれるライフハックは無くてはならないものです。
今回は私がチェンマイ生活を始めてからの気ずきをもとに、日常的に取り入れている些細な事だけど誰にでも出来る!お財布にも環境にも他人にも優しい、そんな万能タイ生活ライフハックを6点紹介したいと思います。
目次
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生活飲料水はウォーターサーバーから補給
街のいたるところにはウォーターサーバー(給水器)が設置されていて、いつでも水を補給することが出来ます!
水道水を飲めないタイにおいて、飲料水の確保は欠かせません。毎回水のペットボトルをコンビニから買っていては環境にもお財布にも優しくないですから、マイボトルを買ってウォーターサーバーを利用しましょう。
ウォーターサーバーの使い方
見た目は様々ですが、写真にもあるように大体似たような形をしています。
一回の挿入料金につき供給される水量はサーバーによって結構バラバラですが、大抵7〜9バーツで1Lペットボトルが満タンになります。サーバー左側のエリアに補給容器を設置し、右側のコイン挿入口から料金を挿入して、ボタンを押せば補給が始まります。
長期滞在の方は写真にあるような大きな水用のタンク、もしくは1Lのペットボトルを購入して一度に沢山補給し、容器を洗えば何度でも再利用できます。
(2018年2月21日追記)
SNSでご指摘頂いたのですが、どうやら全てのウォーターサーバーに定期的なメンテがされているわけではないらしいので、最終メンテ日が直近であることを確認できるものを使用すると良さそうです!加えて消毒塩素も除去されてしまうため、早めに使い切ると良いそうです。水に敏感な方は、沸騰させて料理用としてのみ使うと良いかもしれません。
10バーツコインを余分に取っておく
生活設備が全て一つのユニットに整ったコンドに滞在するのでない限り、洗濯は共用施設であるコインランドリーを利用します。ここで必要になるのが10バーツコイン!
利用料金は洗濯容量の大きさによって変わりますが、どれも支払いに使えるのはコインのみです。洗濯したい当日に困らないよう、私はお金を使う際に10バーツコインでお釣りを貰うようにして、1回分の洗濯容量に使う20バーツ毎に自宅に保管しています。
ウォーターサーバー用に、5・1バーツコインもちょくちょく取っておくと良いです。
乾燥機は使わずにおくのがベスト
ちなみに乾燥機は電気代がかかるので高いです…。アパートのテラス、もしくは室内で乾かすようにすると環境にもお財布にも優しく済みます。
もし短期滞在だったり、単に面倒であれば、街の洗濯屋さんに頼むのがベストです。
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野菜・果物はマーケットでまとめ買い
野菜や果物はスーパーマーケットで買うよりも、路上の屋台やマーケットで買うほうが断然安く購入できます!
マーケットであればオーガニックの食材だってお手頃価格ですよ。
マーケットで働く人たちとは、計算機やジェスチャーを駆使すれば問題なくお買い物できます。
買い物ついでに地元のタイ人達と交流を楽められる
私は旧市街から北にあるタニン市場(Thanin Market)で週に一回まとめて買い出しをします。野菜、果物からお惣菜、お菓子、ベーカリー、食堂などなんでも揃っています!
なかでもマーケット奥の魚・肉類を売るセクションは、なかなかナマで迫力のある光景です…。(写真も撮ったけど、生理的にダメな方もいるかもしれないので割合)
ここでは欲しい食材の1kgあたりの値段を聞き、自分が欲しい分量を伝えます。ここでなんとかコミュニケーションを取りながらお買い物するのが、私の密かな楽しみだったりします。
もし難しければ、目の前で山積みになっている食材から自分で欲しい分量を取って渡せばOKです。
長い海外生活の中で様々な料理に挑戦してきた、私のオススメレシピはこちら。
再利用可能な素材を使用し、便利なエコグッズを携帯する
私がタイに来て最もショックを受けたことは、リサイクルができないビニール袋、プラスチック製品の使用量の多さです。
ここにいると、プラスチックのあまりの使われかたに絶望的になることがある。環境より便利さを追い求めるのも無理はないかもしれないけど、それが招くものは明白。自分が日頃から出来ることをし続けることが、何かなに繋がると信じてる🙏 https://t.co/7NcPSwd92S
— Akane (茜) @🇹🇭Chiang Mai (@hive_aka_en) February 18, 2018
外国人として異国の地をできる限り汚したくはないので、私はビニール袋など再利用のできないものの利用を控え、どこに行くにもエコバッグを持参しています。
スーパーでの買い物袋から外出先でのサブバッグにと、その使い道や多彩!
所持しておくべきエコグッズ
レストランでの食べ残しを持ち帰る時や、出先にスナックやランチを持ち出す用に、お弁当箱代わりのコンテナー、携帯用のマイスプーン、フォーク、お箸を所持しておくと何かと便利です。
サーモス フレッシュランチボックス 635ml ダスティピンク
半端な野菜、果物の保管や冷凍に使えるジップロックは、洗えば何回でも使えます。
あと常に携帯しておくべきはティッシュ(ウェットティッシュ)です。外の屋台や都市部以外のトイレには、トイレットペーパーがないことがあります!
私の愛用エコグッズ、またエコな心がけについては、こちらの記事にまとめました。
タイバーツ現金は手数料を抑えて賢くキャッシング
私は普段国際デビットカードを使いタイバーツを引き出していますが、ネックとなるのが引き出し手数料の高さ。
通常、タイ銀行のATMから海外銀行発行のカードで現金を引き出すと、一回の引き出しにつき220バーツかかります。その額日本円にしてなんと約750円(!)。
この手数料を抑えるために、私は一度になるべく多額を引き出し、少額を財布に入れて残りは自宅に保管するようにしています。
タイの数多いの銀行の中で一度に最も多い金額を引き出せるのは、写真左手のKrungsi銀行(最大3万バーツ)です。黄色いATMが目印。
今は個室に住んでいるので、多額の現金といえどもセキュリティ面ではまだいくらか安心感がありますが、シェアルームやドムルームなど他人と同じ部屋に滞在している場合、南京錠のついたロッカーなどに保管するといいと思います。
ATM手数料を抑える色々な方法
私はまだ試していませんが、クレジットカードでのキャッシングには手数料を抑えられる様々な方法があるようです。
パスポートを持参して銀行カウンターで直接キャッシングしても手数料はかからないようです(カード発行側銀行の手数料がかかる場合あり)。
他には中国銀行のATMでキャッシング、もしくは中国の銀行が発行したカードで引き出せば手数料がタダ、もしくはお得になる…などなど、様々な噂がありますので、気になる方はトライしてみては?
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簡単なタイ語を覚える
タイ語をすらすらと喋れなくても、簡単な単語やフレーズを知っておくだけで、タイ人との会話が数倍楽しいものになります!
とは言え正直私のタイ語はダメダメで、単語すら覚えるのにも一苦労ですが、タイ語は日本人にとって発音しやすく、タイ人は会話のノリも似ているので、日本人にとってはとっつきやすい言語なんじゃないかなという印象です。
簡単に使えるタイ語一例
「こんにちは」の「サワディーカー(女性)/カッ(男性)」、「ありがとう」の「コップンカー/カッ」を筆頭に…
たとえば「はい」と返事したり、話の相槌として「うんうん…」などと言いたい場合は、話の語尾に「カー(女性)/カッ(男性)」を付けます。
使える単語としては「アローイ」=「おいしい」、「サバーイ」=「気持ち良い」!
私はコミュニケーションに困ったり、時間がかかってしまったあとは、「マイペンラーイ」=「大丈夫、問題ない!」と言って、場をなごませるようにしています。これはかなり効果的です(笑)
まとめ
以上、私が実践しているチェンマイ生活のライフハックを6点ご紹介しました!誰にでも実践可能な方法なので、タイに滞在中は是非やってみてくださいね。
他にもタイで暮らす際に覚えておくと便利でエコなライフハックがあれば、コメントやSNSなどで教えてください!
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