【海外フリーランスの価値】5年の海外ノマド生活とコロナを経て見えてきた真価

【海外フリーランスの価値】5年の海外ノマド生活とコロナを経て見えてきた真価

前の投稿から随分年月が経ってしまいました。なので始めましての方、始めまして!もしお久しぶりな方がいたら、お久しぶりです。Akaneです。

 

最後の投稿はコロナ禍真っ只中の2020年4月のことで、それまでフリーランスとして働きながら海外の各地を巡っていた私ですが、先の見えなかったこの時期は日本に帰国していました。

その後、渡航規制が緩和したタイミングで再度海外の舞台へと戻り、同様にフリーランス生活を続けていましたが、この生活も今年の9月で5年目に突入します。

5年前の当時、私は勢いで海外フリーランスになったようなもので、その先何年続くかなんて想像もつかなかったのですが、もうすでに5年続いてるとは自分ながらに少し驚きです。ちょっとしたご褒美でもあげたい気分…(これ、たまに大事です。笑)

振り返ってみると山あり谷あり、失敗もたくさんしたのですが、それでも続けてこれたのには、色んな理由があります。

ぶっちゃけ私の場合、フリーランスしながら移動生活を送るノマド(デジタル・ノマド)として生活する道を選んだからこそ、サバイブできたんだろうなと思ってます。

現在、日本ではフリーランスとして働く人が増加傾向にあるそうですが、その一方でフリーランスは食えない、きつい、続かない…という声も多く挙がっているようです。

なので今回は、国内ではなく海外でフリーランスするメリットは何か、そしてコロナと共に生きる今後、この働き方を選ぶことの価値は何かについて、私の5年の海外フリーランス経験を交えながらご紹介するとともに、自分なりにまとめてみようと思います!

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海外でフリーランスするメリット

海外でフリーランス生活と聞くと(特にこれまでに海外で生活した経験が無い方にとっては)、

海外にいてどうやって仕事取るの?
移動するにしてもコロナで大変じゃない?
現地の人との意思疎通はどうするの?
ビザは?どれくらい長くいていいの?
きちんと仕事できる環境はあるの?

などなど、様々な疑問が浮かぶかもしれません。

これはクライアントとの契約内容や滞在先のインフラなどにある程度依存しますが、生活に必要な収入を全てリモートで得られる限り、海外でフリーランス生活は実現可能です。

これが満たせればあと必要なのは、事前の滞在先についてのリサーチ、ノマドするのか定住するかによってビザの準備、宿泊先などの手配などといったこまごました事務的処理、そして何よりも、海外で仕事しながら生活してみたいという強い興味・意思のみです。

最後の部分がしっかりしてれば、他はなんとかなります(笑

しかも、コロナをきっかけにリモート人口が増加する中、海外でフリーランス生活という選択肢の敷居は確実に低くなっており、そこには国内フリーランスにはないメリットが多く存在しているのです。

まずは、それらのメリットを紹介します!

固定費を削減できる

日曜日のサンデーマーケットは大賑わい

生活費も税金も高いことで有名な日本。でも生活拠点を海外に移せば、これらの避けられない月々の固定費をある程度削減することができます。

長期滞在を視野に入れて海外に行く場合、日本で事前に転出届を出せば、国民健康保険と年金から自動的に脱退し、支払い義務が生じなくなります。(どちらも任意で継続可能)
住民税は、転出のタイミングによってその前年の所得に対する課税の可否が決定されます。

保険は3ヶ月程度の短期間であればクレジットカード、それ以上の期間は旅行用の保険を購入することができ、特にSafetyWingのNomad InsuranceWorld Nomadsといった、ノマドや旅人に向けて作られた保険の基本的な内容における保険料は、どれも日本の旅行保険と比べるとお手頃です。

 

携帯などの通信費は、SIMフリーのスマホで滞在先のSIMを使用すれば、利用料は割安になります。

所得税は母国である日本に払うのが一般的ですが、長期滞在ビザを取得すれば滞在先で、もしくは一部の国で会社を建て、その国に支払うことも可能です。
例えばジョージアでフリーランス登録して条件を満たせば、なんと所得税額をたったの1%に抑えられます!

一部の詳細はこちらの記事で解説しています!

節約しながらも充実した日常を楽しめる

イスタンブールのフェネル地区はカラフルで可愛い

タイのチェンマイなど、世界中のノマド・ハブとして知られる場所の多くは、日本のような先進国と比較して物価が安い国にあることがほとんどです。

この事実は、特に収入の少ないフリーランスもしくはビジネス立ち上げ初期の頃、いかにハッスルしながら他の人々と親交を深め、コネを増やして人生を充実させていくかを考えると、非常に理にかなっています。

幸い私も、収入の少ない時期があっても、物価の安い国に住んで日々節約を心がけることで、なんとか生活することができていました。
(節約する場合は自炊が一番効果的であるため、月払いのキッチン付きアパートの契約は必須です!)

 

生活できるだけの金額、もしくは自分で納得の行く金額を稼いだら、あとは自由に過ごしてもいいし、むしろ出費を抑えながらガンガン稼いで貯金に回しても良いのです。

もちろん、休日には毎回違う場所へ観光してリチャージできるため、プライベートも充実します!

物事への視野が広がる

海外に出てみると、日本人じゃ考えないような側面から物事を捉えたり、自分の価値に率直に従って生きている人があちこちにいます。
(特に、ノマドはルールに従って生きていられないタイプの人がほとんどです。笑)

これらの多角的な目線による意見や考えをもらうことは、自らの人生を設計する上で、素晴らしい要素となってくれるものです。

世界各国のノマド・コミュニティは非常にディープで、各地では交流会が盛んに開催されています。
私もこの5年を通じて、実に面白い生き方をしている人々とたくさん出会いました。

こうして様々な情報を得るうちに、フリーランスとして実現することのできる人生の可能性の広さ、むしろ自分にとって人生で価値を置くものって何なのか、に気づき始めたのです。(詳しくは後述)

特別なビザで長期滞在のチャンス

Hubudの作業スペースはバリ島ならではの竹建築

全ての国においては、入国した時点で有効になったビザ(殆どの場合は観光ビザ)の期限内でしか滞在できません。

しかし一部の国では長期滞在が可能なビザとして、フリーランスの人を対象としたフリーランス・ビザ、またコロナにより激減した観光客を呼び戻す一環として、リモートワークで一定の収入を得ている人を対象としたデジタルノマド・ビザを発行しています。


デジタルノマド・ビザの先駆けとして有名なのはデジタル先進国のエストニア南国バルバドス諸島などがあり、ビザの発行には収入額などの一定の条件を満たす必要があります。

そして、世界で国境が徐々に開かれている今、デジタルノマド・ビザの発給を始める国は、この先どんどん増加していくだろうと言われています。

注目すべき点として、フリーランス・ビザは数年ごとに延長・更新が可能であるのに対し、デジタルノマド・ビザは基本1年などの期限付きのビザであるという点です。

詳細な条件は国によって異なるため、もし住んでみたい憧れの国がある場合、これらのビザを発給していないかをチェックしてみてください!

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フリーランスを貫くことの価値

ここからは、5年のフリーランス生活を通して見えてきた、自分なりの幸せな生き方そのものにも直結する、フリーランスでいることの価値についてをまとめてみます。

これは主に、仕事の裁量権と人生の裁量権はある程度相互作用するという気づきから導きだされているものです。

仕事の舵を自分で握れる

私にとっての一番の価値はこれ。フリーランスはいわば自分がボスなので、どの仕事を取るか、どれだけ働くか、誰と働くか、いつ休むかなど、全て自分に裁量権があります。

とはいえ、クライアントからの要請や雇用形態によってはある程度制限されますが、1つの会社に雇用されているよりも断然自由度は高いです。

その反面、常に仕事があるという保証はなく、突然途切れてしまうというリスクもあるわけですが、同時に複数の案件を走らせておくことで、ある程度は回避できます。

この仕事を自分でコントロールできる、できてる!という感覚を一度味わうと、もうやめられなくなります(笑

この感覚を繰り返し味わって自己肯定感を上げていくことは、得に長い目線で考えてみた場合、とっても大事です!

やりがいを身近に感じられる

フリーランスとは、一般的に自分の専門知識や得意分野を活かして仕事を個人で受注する働き方です。

組織の一員としてではなく、いち個人として自分のスキルを貢献することで得られるやりがいは、会社員生活では味わえない深みを帯びているものです。

私はイラストレーター・グラフィックデザイナーですが、クライアントから素敵なフィードバックをもらえたり、実際に制作した商品が発表されているところを見るのは、何者にも代えがたいものです!

これまでのクライアントと築いてきた実績や信頼があるからこそ、いくら壁にぶち当たっても乗り越えていける、という希望を捨てずにこれたのです。

 
 
 
 
 
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個人として評価してもらえ、報酬を頂けるという達成感は、先述した自己肯定感の増幅にも大いに直結することです。

本当に自分に近い人々と繋がれる

フリーランスは増加傾向にあるとはいえ、社会全体からすればまだマイナーな働き方であり、福利厚生など通常の会社員と比べて遅れを取る部分は多いです。

だからこそ、同じ働き方を選んだ人々との交流や情報交換は実に価値のあるものであり、より強い絆を作り出すことができます。

フリーランスは孤独だ…とはよく囁かれていることですね(よーーく分かります)。
しかし、この孤独問題を乗り越える上で重要なのは、自分から外に出て人に会う姿勢に他ならないと思っています。

特に同じフリーランスとして働いている人とは、業種や経験を問わず、様々な情報や意見を交換できます。
今や各地でセミナーや交流会、またオンラインイベントも開かれているので、住んでいる場所に関係なく輪に入ることができます。

私も移動しながらのフリーランス生活を通じて、多くの「ノマド仲間」を作ってきました。

彼らとは同じ悩みを打ち明け合ったり、次の目的地まで一緒に移動したり、また新らしいビジネスのヒントをもらうこともあります。

同じ舞台で切磋琢磨している仲間と交流することは、フリーランスに欠かせないモチベーションの維持になくてはならない要素だと、私は思っています。

人生の可能性が広がる

普通に日本で育って生活してきたのであれば、人生とは学業に励み、その後は社会に出て、就職して、お金をためて家を買って、家族を築いて老後を迎える…というものなんだ、と考えるものだと思います。

特に周りの人々すべてがこの定番ルートを辿っている場合、それが当たり前だと思うようになるのも無理はありません。

もちろん、ほとんどの平均的な日本人であればこのルートを取ることが出来るでしょうし、その選択は個人の自由です。


でもですね(すでにお分かりかとは思いますが)、今やITを駆使すれば自分で何でもできる時代になりました。
ただ敷かれたレールを歩くのではなく、自分が本当に生きたい人生を自分でデザインしたいと考える場合、フリーランスは確実に生き方の選択肢の一つとなるでしょう。

フリーランスで生計を立てる傍ら、空き時間を活用してYouTuberデビューを目指してもいいし、先程紹介したフリーランス・ビザを取得して、そのまま憧れの国へ海外移住を狙っても良いんです!

人生の価値が見えてくる

先述した、いわゆる普通の生き方にNO!と言うとなると、じゃあ自分にとって最適な生き方って何?自分が人生で一番価値をおくものって何?自分なりの幸せって何?という疑問が自然と浮かんできます。

でも、これは明確な答えとしてスッと導き出せるものではなく、実際に様々な環境や生き方を通し、様々な人々に出会うことで、薄々とその輪郭が徐々に見えてくるものだと私は信じています。

それはある人にとっては、旅を続けて人生へ刺激を求め続けることかもしれない。
それはある人にとっては、毎年の夏におなじみの場所に戻ってきてサーフィンを楽しむことかもしれない。
それはある人にとっては、大切な友達や家族との親密な時間を確保することかもしれない。

いわば社会のしがらみから離れ、裸になった自分が見せる反応、そして本能的に求めるものは何かを、外から眺めるような作業であると言えるかもしれません。

自分の生き方をデザインできるフリーランスは、自分にとっての本当の価値、幸せ、いわばコアの部分を見つけ出すことができる「手段」でもあるのです。

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まとめ

いかがでしたか?これを読んで、自分にフリーランスが向いているかどうか、ある程度の予測が立てられた方もいるかもしれません。

高い自己管理能力が求められ、常に能動的でなければならないフリーランスは、全ての人に向いている働き方ではなく、私はそれぞれの人にあった働きかたを選択するのが一番だと思っています。

それでも、フリーランスという働き方を選ぶことによって実現できる人生の可能性は無限大に存在し、人としても大きく成長できることは確かだと思います。

私にとっては、社会の中でかき消されていた自分の内なる声に耳を傾け、本当にやりたいことは何かを見極め、それを追求することができる生き方なのです。

そして、一度この楽しさに気づくともう辞められません!

それでは皆様、良きフリーランスライフを!


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