なぜ私はチェンマイに来たのか?ノマドが滞在するべき5つの理由

なぜ私はチェンマイに来たのか?+ノマドが滞在してみるべき5つの理由

こんにちは、Akaneです。気持ちいい晴れの日曜の朝、緑がいっぱいのカフェのテラスにてこれを書いています。

チェンマイにやって来てから早2週間が過ぎました。本当に居心地がよくてすっかり気に入っている私ですが、今回は私が何故チェンマイを次の移住先に選んだのかをお話ししようと思います。

 

友人から「タイに行くとは思わなかった!」と言われる私は、今までワーホリで英語圏を巡っていたため、何故ここで東南アジア?と思われたみたいです。このブログをお読みの方にも、同じような疑問を抱いている方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方への私からの回答をどうぞ!加えて、チェンマイで長期滞在もしくはノマド生活しようと計画されている方への参考にもなればと思います!

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そうだ、チェンマイでノマドしてみよう

まず、私がチェンマイへやってきた簡単な経緯をお話させて下さい。

私は今年の8月末まで、ニュージーランドにワーホリビザで滞在していました。

 

その後はどこに根を下ろそうかリサーチしていた際、ふと思い出したのがタイのチェンマイでした。世界中のデジタルノマドと呼ばれる、パソコン上で場所をいとわず仕事をするリモートワーカーやフリーランサーに大人気の長期滞在先と過去に聞いたことがあったんです。

 

でも東南アジアというと、十数年前にシンガポール、2年前にインドネシアのバリ島に観光で訪れたきり。

「生活するとなるとどうなの?ネットは?作業環境は??」そんな素朴な疑問だらけでした。


しかし、そこから深くリサーチしてみると、現地の生活環境・作業環境ともに申し分なさそうだということがわかりました!

 

リサーチにあたり、参考にさせて頂いたサイトはこちら。

 

フリーランスを本業にしてノマドワーク開始

私は今までフリーランサーとしてイラストやデザインのお仕事を受注してきましたが、どれも単発が多く副業的でした。

 

数年前から聞いていたノマドワーカーの旅をしながら仕事するライフスタイルに興味はあったものの、私には夢物語だなー、とずっと思っていました。

でもこれを本業にできれば、他のノマドワーカーみたいに海外の色んな場所に拠点を移しながら生活ができるんじゃないか?そう考えたのです。

 

私をいつも後押ししてくれる大切な友人からのカード。「自分が今まで来た道に誇りを持ち、信念を持って先の道のりを行きなさい」

これは行って、自分で現地を確かめるしかない。そしてやってみるしかない!

 

すでに後引くものがまったくなかった私は、行くなら出来るかぎり早めがいい!とすぐ準備を始めました。

 

ニュージーを去った後、日本に一時帰国中に基盤を整え、定期収入源を作り、ポートフォリオサイトを作り直し、再度断捨離をして…まだ駆け出しですが、今ではこのフリーランスワークを本業として生活しています。

 


そして今実感していること。…私の判断は正しかった。チェンマイ、最高!!

その主な理由を、ノマドワーカーとしての観点から5点に絞ってご紹介します。

理由1:作業環境が充実

街にはいたる所にカフェがあり、Starbucksなどの大型チェーン系から個性的な個人経営系まで様々。パソコン相手にじっくり仕事ができる環境が整っています。

カフェ側も増加をたどるノマドワーカー達のニーズを分かっているのか、ほとんどの場所でWiFiとプラグが使えるようになっています。

 

お気に入りのカフェの2階はノマド達のスペースと化しています

オフィスベースでがっつり仕事したいときは、チェンマイいちヒップなエリアであるニマンヘミンと旧市街を中心に広がるコワーキングスペースを利用できます。

 

 

お値段はピンキリですが、一番人気のCAMPは大型ショッピングモールMAYAの5Fに位置し、24時間年中無休という使いやすさ!日中はローカルの学生とノマドワーカーでごった返しています。


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理由2:気候が温かい

現在(12月)はタイの乾季で冬にあたり、1年の内もっとも過ごしやすい時期と言われています。毎日抜けるような青空が広がり、空気はカラッとしていて、突然の雨(スコール)の心配もありません。

 

朝晩は多少冷え込みますが、日中の気温は25〜30度前後。屋内や日陰にいれば涼しく、調度良い具合です。

青空と陽の光が疲れた身体をいつでもリチャージしてくれる


屋内はエアコンが効いていて寒いところもありますが、最近は外でもエアコンいらずで仕事ができるようになってきました。この清々しさ、一度体験するとオフィスには戻れません…

終日パソコンを覗くようなお仕事でも、外に出て空を見上げればお日様があり、暖かい空気が全身を包んでくれるのです。

 

タイの他の時期についてはまだ未体験ですが、少なくとも今の時期は最高です!

理由3:物価が安い

十分な生活インフラが整っているにも関わらず、日本と比較して本当に全てが安いです。母国と同額稼いで数倍良い暮らしが送れる点は、世界中のノマドワーカーを惹きつけ続ける大きな秘訣。

 

アメリカーノ1杯で40バーツ(120円)

作業中のコーヒーは一杯40〜80バーツ(約120円〜240円)。お腹が空いたらそのへんの屋台でタイ料理を食べれば1皿40〜60バーツ(約120円〜180円)ですみます。

 

海外からの長期滞在者向けの、家具付き月締めのアパートも多いです。お値段はだいたい月約6,000バーツ〜(約18,000円〜)、プールやジムなどの設備付き大型コンドミニアムなら月約8,000バーツ〜(約24,000円〜)。設備や状態にあまりこだわらなければ月約3,000バーツ(約9,000円)くらいからあります。

 

作業のしすぎで身体が凝り固まってきたら、マッサージだって安い値段で受けられます。1時間のタイマッサージ約180バーツ〜(約540円〜)から。夜のマーケットに行けば30分80バーツ(約240円)なんて破格のところも。

理由4:日本との時差が-2時間

日本との時差がたったの2時間なので、日本のクライアントや家族、友人とのやり取りにあまり支障が生じません。

 

ヨーロッパや北米にいるといちいち時差を計算して、事前に段取りを立てて…とは良くあることです。こんな些細なことでもそこまで神経質にならなくていいのは、日々の業務効率化に繋がります。

市街地なら安定したWiFiが手に入るので、Skypeのビデオ通話も問題なくできます。

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理由5:世界中のデジタルノマドと交流ができる

自分と同じノマドワーカーの人、同業種の人と出会えるチャンスが沢山あります。同業種で働く異国の人との情報交換はとっても有益なはず!

 

特に多いのはIT関連の技術者で、プログラマーやエンジニアが多いです。アントレプレナーデザイナーやアニメーター、そしてブロガー、ライターなどなど、ロケーションフリーのプロたちが大勢います。

チェンマイにはオープンスタイルのカフェが多い。木漏れ日が気持ち良い

 

世界中から人が集まっているので、何か面白い人を見つけて面白いことがしたい方にもおあつらえ向きな環境です。

カフェやコワーキングで同じテーブルになった人と時々雑談したりします。1人で黙々と働いていると時々孤独になるので、良い息抜きになりますよ。

 

デジタルノマド用のFacebookグループは沢山あり、時々イベントやミーティングなどが計画されているのでチェックしてみて下さい!

まとめ

私は過去タイに来たことはありませんでしたが、ネットでの情報収集と口コミを参考に、ここチェンマイに移住することを決めました。そして今のところ最高!としか言いようのない環境の中で生活できています。

同じくチェンマイ在住のマヤさんたいさんによる、チェンマイ生活情報満載のこちらのサイトも要チェック!私もかなり参考にさせてもらっています。

 

チェンマイでノマドを検討中の方の参考となれば幸いです!

 

(2017/12/06追記)

上記サイトGIRLS NOMAD LIFEの管理人のお2人とチェンマイでお会いできました!話す話題尽きず、とっても楽しい時間を過ごせました。これから色々と面白そうなことができそうです。

 


 

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