ダナンのノマド向けカフェ選りすぐり12店!WiFi完備で作業に最適だよ

ダナンのノマド向けカフェ選りすぐり12選!WiFi完備で作業に最適だよ

シンチャオ!Akaneです。

私のtwitter(@hive_aka_en)をフォローしてくださってる方なら心当たりがあるかもしれませんが、私は2ヶ月に渡るダナン滞在期間中、ノマド目的で文字通りカフェに行きまくっていました。

ダナン観光の中心地であるハン川周辺、外国人が多く住むミーケ・ビーチ近くのアン・ソン地区には、冷房・WiFi・プラグの三種の神器を備えたカフェがたくさんあり、長時間居座ってノマドするにぴったりな環境なのです!

 

というわけで今回はノマドにオススメなダナンのカフェ、厳選して12店舗をご紹介!加えて、ベトナム独特のカフェ文化について様々な気づきもあったので、自分の忘備録もかねて参考として一緒にまとめておきます。

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ハン川周辺

ハン川周辺はダナンで最も栄える観光地区

ダナンを南北に横切るハン川周辺には、お洒落なレストラン、高級ホテルやブティックなど、主に観光客向けのお店が乱立していますが、ノマド向けのカフェも健在です!

85 Coffee House

 

私がダナンに来て一番始めに訪れたカフェが85 Coffee House。ドラゴン橋を渡って東、ハン川とミーケ・ビーチの中間にひっそり位置する隠れ家的カフェです。

細長い店内はちょっと狭いけど、レンガ作りの壁と吹き抜けの空間が独特の隠れ家的雰囲気を醸し出しています。じっくりと集中したいときにオススメ。

 

冷房はありませんが、自由に使える大型の扇風機があります。(音は少しうるさいけど…)

Time Coffee

 

ドラゴン橋東側のすぐ脇、ハン川沿いにあるTime Coffeeは、お洒落なインテリアとアートに溢れたお洒落度高めなカフェです。

とにかく広くて席数が多く、吹き抜けのオープンな空間が特長。暗くて狭ーい場所で仕事したくないよーという私みたいなあなたにぴったり!

 

ここも冷房はないけど終始外からの風が入り込むので涼しいです。座り心地の良い椅子+ソファもポイント!観光地らしくメニューの値段はちょっと張りますが、店の空間を思慮すると妥当なものです。

Wonderlust

 

白塗りの壁にゴールドの文字、スタッフの小奇麗な制服など、カフェ全体から女子度高めな雰囲気が漂うWonderlust。

冷房が効いた中、ソファ席でまったり作業できますよ〜広くはないけど高い天井効果もあって、息苦しさは皆無です。

 

ハン川の西、ダナンのメインショッピングエリアにあるので、足休めとしても利用できますよ。

アン・ソン地区

開発が進む脇で、ローカルの人達が昔ながらの生活を営んでいるアン・ソン地区

お次は、私が住んでいたアン・ソン地区。ミーケ・ビーチまで徒歩圏内で外国人に人気のエリアです。地区内には徒歩10〜15分くらいの間隔でカフェが点在しているため、ノマドにもおあつらえ向き!

 

Gold Star Coffee

 

作業のお供に美味しいコーヒーが飲みたいなら、一番のオススメはここGold Star Coffee!

住宅街の一角にぽつんとあるカフェですがコーヒーの味には定評あり、コーヒーにうるさいノマドの間では知る人ぞ知るカフェです。久々にニュージー級クオリティの美味しいラテが頂けました…!

 

店内は小さく野外・屋内共に席は少ないので、比較的空いている午後の訪問がオススメ。冷房がないぶん、暑い日には屋外席にミストを噴射してます。WiFiも時々切れちゃうことがあるのはご愛嬌…

いつも同じバリスタ3人たちが働いていて、彼らはとってもフレンドリーなのでぜひお話してみてください 🙂

Why Coffee Roastery

 

アン・ソン地区で手堅いカフェといえばWhy Coffee Roastery。ガラス貼りでモダンな店内は、リラックスするにも作業に集中するにもおあつらえ向き。冷房の効いた屋内席、終日日陰で涼しい屋外席があります。

ここはコーヒーはもちろんですがスムージーやティーもおいしいです。ミキサーでイチから作ってくれるオーガニックなドリンクは、ここではなかなか貴重。

 

ただほとんどの椅子が鉄骨製なため、長時間座っているとおしりが痛くなります…

Mua Coffee Shop

吹き抜けでモダンな建築が特徴的なMua Coffee Shop

Why Coffeeから歩いて5分ほど、アン・ソン西側のメイン通りに位置するお洒落な吹き抜け式の大型カフェ。広くて席数が多く、カウンター席、テーブル席、ソファ席、テラス席など種類も豊富です!プラグもたくさんあります。

 

集中力を持続させるためには適度な休憩が必須ですが、ここなら気軽にテラスに出れるので、外の空気を吸いながらひと休憩できるのが嬉しいところです。

店内全体を循環する自然の風に加え、天井にファンが付いているため、夏の間の作業も快適。

※Google Mapにてお店の情報が登録されていませんが、位置はここです

TWICE coffee&food (旧Arcadia Coffee)

 

Mua Coffee Shopからほぼ目と鼻の先にある、こじんまりとした居心地の良いカフェ。地元の学生が多く勉強に訪れています。テーブル席、ソファ席に加えて畳座席もありますよ。

屋内は冷房完備、ドリンクの値段がかなり安いこともあって、私は暑い日が続いた際に連日通っていました。

 

コーヒー豆やお茶の在庫を切らしてたり、管理面はなにかとベトナムなところはありますが、作業空間としては◎!

SIX ON SIX

 

住宅街の中にひっそり位置するSIX ON SIXは、周辺に住む外国人の集会場と化しています。その人気の秘密はパンケーキやラップサンドなど西洋スタイルの朝食・ランチメニューにあり!ヘルシーなスムージーの種類も豊富です。

ただ値段設定はかなり高めなので、西洋ランチが恋しくなった時にオススメ。

 

屋内・野外席ともに豊富で、心安らぐインテリアと寛げるクッション、そしてなによりここのオーナーが飼っている人懐っこい子ネコと真っ黒なワンコが、数多くのリピーターを生み出している秘訣かと…!

(頻繁に集中力が途切れますので注意)

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ミーケ・ビーチ周辺

高級ホテルが立ち並ぶミーケ・ビーチ周辺

観光地として栄えているミーケ・ビーチ周辺ですが、ハン川側ほどは騒然としておらず、緑も多くて全体的にゆったりとした雰囲気が流れているのが特長です。

Gozar Coffee

地元の人・観光客共に人気のGozar Coffeeは、大型の古い家屋を改装したような大型カフェ。ドリンクに加えてランチメニューも豊富です。

緑に囲まれた屋外席に座るもよし、冷房の効いた屋内に陣取るもよし…

 

屋内はゆったりとしたジャズが流れていて、外の喧騒を忘れてしまうかのようにとーっても静かです。特に屋内席のソファが気持ち良くて、集中力を高めたい時に利用してました!

Wanderlust Coffee & Cocktail Bar

 

まだオープンして1年ほどの、ヒップな雰囲気のオープンスタイルカフェ&バー。周囲に宿泊する外国人やバックパッカーで賑わっています。

アップテンポなBGMを爆音で流しているので好みは別れますが、サーフ・ヴィンテージ感漂うお洒落なインテリア + ラテアートの上手なバリスタがコーヒーを淹れてくれるので、ピンときた方はノマドしてみてください!

 

ただ周囲の工事の雑音がハンパなく、野外席にいたときはいつもパソコンがホコリまみれになっていたのですが…数年もしたら収まると思われます(ベトナム時間)

Urban Square Danang

Urban SquareはNYにあるレストランのようなモダンなインテリアが特長

お土産・食材屋の2階にあるカフェ&レストラン。冷房・WiFi・ソファ完備!モダンで落ち着けるインテリアがノマドの間で人気を集めています。

個人的に、アメリカーノを注文するといつも小さなスナックが付いてくるのがちょっと嬉しかった 🙂

 

こちらのオーナー(ベトナム人とアメリカ人のご夫婦)は、西洋スタイルの朝食&ランチメニューに力を入れているようで、新メニュー発表パーティーの際にはなんと無料でブランチを振る舞っていました!私も参加したのですが、とっても美味しくてこだわりようが感じられました。

作業のお供に西洋スタイルのブランチをお求めの方にオススメです!

Joy Box Coffee

Joy Box Cafeのコンテナの中はホテルの個室のよう

こちらは大型コンテナを積み上げたような建築デザインが特徴的なカフェ。

2〜3階部分のコンテナの中は冷房が効いてます。建物のそばにある小さな池では鯉が優雅に泳いでいて、安らぎの空間を演出していました。

 

人通りの多いビーチ中心部から少し離れているためか、比較的いつでも空いているので、コンテナやベランダ丸ごと貸し切り状態になる時がよくありました。

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ベトナムのカフェいろは

伝統的な陶器やカップでコーヒーをサーブしてくれるお店も

カフェはカフェでも、国が違えばまた独自のカフェ文化があります。今回の経験で学んだ、ベトナム独自のカフェ文化をいくつかかいつまんで紹介します。

ベトナムコーヒー

コーヒー大好きベトナム人は、カフェイン濃度の高ーいベトナムコーヒーを好んで飲みます。

深煎りの豆をフランスの伝統的フィルターで淹れたコーヒーに、コンデンスミルクを混ぜて飲むのが特長。これがもう、パンチ効きまくりです。レッドブルを上回る覚醒度であること間違いなし。

 

 

この濃ゆさに病みつきになる人も多いですが、飲み過ぎにはご注意を。

もちろん、通常のエスプレッソやフィルターコーヒーもあるので大丈夫!コーヒー以外にもティーやミルクシェイクなどドリンクの種類は豊富です。

エッグコーヒー

奇妙な名前ですが、名前の通りのコーヒーです。

具体的にはコンデンスミルクと卵黄をクリーム状に泡立てたものを、コーヒーの上に乗せたドリンクです。北部のハノイで主に飲まれているそうな。

 

 

なかなか新鮮な味なので機会があればトライしてみてください!(でも私は飲んだ後でお腹がゆるくなりました…)

お食事、デザート

ドリンクのお供にケーキや焼き菓子を売るお店もありますが、基本はドリンクと軽食メニューだけのところがほとんどです。

 

友人が食べていたWonderlustのティラミスケーキ

お菓子は砂糖盛り気味で甘めなので個人的にはあまりオススメしませんが、逆に好きな方にはピッタリです。

BGM

BGMは地元のラジオを流しているお店が多く、違う店なのに同じBGMを耳にすることが多いです。

ベトナムの歌謡曲・民謡を中心に、お店によっては韓国やアメリカン・ポップ。稀に落ち着いたジャズなど。作業中のBGMにこだわりのある人は、イヤホンしながら作業すると良いと思います。

座席

広い敷地と多くのテーブルを備えたカフェが多いです。犬も歩けばカフェに当たるほどのカフェの数もあってか、混み合うことはほとんどなく、長時間居座ってもまーったく気にされません。そんなユルさはダナンならでは、な気がします。

 

Time Coffeeは1階・2階にかけて座席がたくさん

ローカルのカフェはプラスチックの椅子が主流ですが、ノマド向けのモダンなカフェはソファやクッションがあるので長時間作業もOK。

内装

なぜだか懐かしい気持ちになる鯉の池

鯉の池が敷地内にあるカフェがなぜだか多いです。水のせせらぎ音がなんとも心地良いんですねー。

 

オープンスタイルのカフェも多いので、屋内にこもるよりも外の風を感じながら仕事がしたい人には良い環境です。

荷物

誰しもが気を使う荷物の管理。特に一人でノマドする方にとって、トイレに行っている間の机のパソコンや荷物はどうする?という重大なトイレ問題がありますが、ダナンは(ベトナム都市部のなかでは)比較的安全なほうかと思われます。

私はしょっちゅうパソコン開けっぱなしでトイレに行きましたが、何かを盗られたことは一度もないし、危険も全く感じませんでした。

 

普段は周りの人に「見ててくれる?」と一言声をかけるのですが、周りに勉強している人や同じくノマド中の人がいる場合は、特に何も言わずにトイレに行っちゃいます。

しかし、友達からはホーチミンで荷物を置きっぱなしにしてトイレに行こうものなら「どうぞお取りください」といっているようなもの!というような話を耳にしたので、用心に越したことはありません。最低でもお財布、携帯などの貴重品は持っていきましょう。

まとめ

SIX ON SIXのとろけるような表情でお昼寝を楽しむワンコ

ノマドの観点で総評すると、実はチェンマイよりも快適なんじゃないかと思うほど、ダナンのカフェの設備・環境は充実しています。WiFiの速さ、カフェメニューの値段のお手軽さ、雰囲気、空調など、どれも◎!

大通りに面しているオープンスタイルのカフェだと、バイクの騒音がうるさいのがたまに傷…といったくらいです。

 

ダナンの街全体がまだまだ成長しているような段階なので、これからもノマドに優しいモダンスタイルのカフェがどんどん増えていくものと思いますが、その脇で昔ながらの、地元の人達が集うローカルカフェもずっと生き延びてほしいなあと思っています 🙂

ノマドや観光でダナンに行く方、よかったら参考にしてみてください!

 


 

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