こんにちは、このブログを初めてから脳みそが活性化し、寝る時も常にハイパー状態で寝付けない事が増えたけど、楽しいからあまり気にしていないAkaneです。
この記事を執筆時点で、私の海外生活はほぼ5年ほどなりますが、それ以前に日本にいた頃の自分と今の自分を比べてみると、自分でもマジで別人なんじゃないかと思うくらい、内側の部分が劇的に変化したと感じています。
私は自分の意志で海外に生活拠点を移しましたが、この決断は人生で最も正しいものだったという確信があります。この先どうなろうとも、一生後悔することはないでしょう。
自らの自己成長・発展や、今の日本の雰囲気や世界の動向を考えて海外移住を視野に入れている方は少なくないと思います。今回はそんな方々へ向けて、今の私が身に染みて感じている日本を飛び出して海外で生活することのメリットをシェアしたいと思います!
目次
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海外移住のメリット1:若さを促進させる
私は20代半ばという、若いとはあまりいえない年齢で初めて海外に出ました。それからというもの(私の両親にも良く言われるのですが)精神的に若返ったと実感しています。
未熟な心に逆戻りしたという意味ではなくて、新しいモノにぶつかっていくチャレンジ精神、新しいモノを受け入れる寛容性、新しいモノを知ろうとする好奇心が一回り二回りも大きくなり、その結果として日本に居た頃よりも、開かれた心=若い心の持ちようでいれることが出来るようになったということです。
日々の挑戦は若さを保つ秘訣
変化を起こす前はどうしても不安と期待でいっぱいになります。加えて海外という慣れない新天地に踏み出せば、分からないことや新しいことだらけの環境に全力で対処しようとするもの。
このような環境はアドレナリンを活発にし、結果として自然と人の心の持ちようを若返らせるのです。加えて滞在先の主言語を勉強すれば、さらに効果が加速しますよ!
勉強中の言葉を使って何かを知りたい、誰かと交流したいという思いは、人は行動に導くのです。
海外移住のメリット2:出来ることの可能性が広がる
環境を変えるということは、仕事が変わり、周囲の人が変わり、住む場所が変わり、それが国境を超えると言語が変わり、文化も変わり、気候も変わり…
全てが全く新しいフォーマットで、もしかしたら誰も自分の事を知らない環境の中では、それまでの自分がどれだけ新天地で通用するのかを図る絶好のチャンスであり、今まで頭にはあったけど様々な理由で行動に写せていなかったアイデアを実行に移すチャンスでもあります。
ネットワーキングをしてコネを生かそう
何かにかけて一生懸命である人には、周囲に自然と人が集まってくるもの。自分のやりたい事を惜しみなく周りの人に伝えて、ネットやSNSでも同じように発信してみてください。
繋がりを横へ横へと広げていくことで、どんどん可能性が広がっていくものです!
次第にどこからともなく、自分のやりたいことに長けた人と知り合ったり、やりたかったことが実際にやれるキッカケが訪れることがあります。やりたいことだけでなく、住居・仕事探しなど、日常的なあらゆる面において言えることです。
私は経験を通じて、海外では日本以上にコネがものを言う社会だということに気が付きました。
実例で言えば、オーストラリアのワーホリ中にはじめたカフェでのバリスタの仕事がきっかけで、元々海外で経験を積みたかったグラフィックデザイン、イラストのお仕事や、元々趣味だった写真に仕事として携わる事ができました。
一見関係ないように思える事柄同士も、ある事をキッカケににふと繋がったりします。点と点を結ぶことで産まれ得るものの可能性の大きさは、無視できないものなのです。
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海外移住のメリット3:周囲の目を気にせず、やりたいことをやれる
海外では、皆それぞれが自分の人生を生きています。良くも悪くも他人が何をしていようが誰も気にしない空気があり、まさに十人十色。Who cares?
国によって違いはあると思いますが、歳や職業、年収、既婚か未婚かなど、社会的なステータスによるプレッシャーは、日本と比べたら少ないです。
この重圧感からの開放は、上記2つのメリットにも繋がります!
自分の人生は自分で彩る
海外では「世間の流行」というものがあまり存在しません。
これは個人を大勢の一塊として捉えるのではなく、個人それぞれの個性を伸ばす教育方針と、多国籍な国においては、一人一人のバックグラウンドを尊重する風習から自然ときているのだと思います。
どんな服を好んで着ていようが、何歳で何を始めようが、その人次第!自分に合うライフスタイルを謳歌しやすい環境です。
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デメリットはその人次第
以上が私が海外で生活することにより感じている、おおまかなメリットです!
考えてみればデメリットってそんなに思い浮かびません…強いて言えば利便性でしょうか。日本ほど便利で、全てのものが緻密に計算されて回っている社会はないことに気づきました。
でも、海外に住んでいると自然と細かいことはあまり気にならなくなってきますし、不便な事にも寛容になってきます(むしろならざるを得ない…)。
とはいえ、価値観は一人一人違います。海外生活中に沢山の不満やデメリットを感じる人は、おそらく日本が世界に誇るそのサービス精神、利便性、文化など、日本の独自性やスピリチュアルな部分に心地よさを感じるタイプなのではないかなと思います。
日本のどんな部分に自分は心地よさを感じるのか、その外に出てみて初めて気づく事は多いものです。
まとめ
海外移住という大きな変化を起こすと様々なメリット・デメリットが派生するもので、それは人それぞれの価値観によって大きく変わります。
私の経験上からは、海外では精神的(人間関係、ライフスタイル)に多くのメリットがあり、物質的(お金、物)な部分やサービス面的にはデメリットが多いように思います。
しかしメリットの占める割合が大きすぎてデメリットにはそこまで気を留めていないというのが正直なところですね。
海外移住を決めかねている人には、著名なノマドワーカー高城 剛氏の本はどれも移住へのモチベーションを高めてくれるのでオススメです!
この記事も海外移住、ノマドを考える誰かのインスピレーションとなれば嬉しいです!
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