【海外就職活動必勝法・3】英文履歴書(レジュメ/CV)の書き方

英文履歴書(レジュメ/CV)作成には時間をかけて

こんにちは、読みやすい文章を書くのに四苦八苦してるAkaneです。

就職活動の上で欠かせない履歴書。海外で使用する英文履歴書のことを、CV(Curriculum Vitae)またはレジュメ(Resume)と呼びます。

ただこのレジュメ、日本のように決まった形式というものがありません。自由度が高い反面、初めてだと具体的にどう書いていいか分からないものですよね。

 

今回はこのレジュメの基本的な作り方と、実際雇用主に目を留めてもらうようにするためにどんな工夫を施したら良いかを、私が実際に使っていたレジュメを例に解説します!

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基本のレジュメの作り方

パソコンのワードプロセッサーソフトなど使い、自分で制作します。

最初に自分の基本情報を入力したものを雛形として保存しておいて、あとは情報に変更があった時などに更新していきましょう!

制作に使用するべきソフト

Microsoft WordやMacであればOpenOfficeなど、十分なページレイアウト管理機能と文字装飾機能を備えたソフトを使用して、出来る限りプロフェッショナルな見栄えに仕上げましょう。

 

昔ながらの手書きで作る人もいるようですが、何か特別な理由がない限りは読みやすいパソコンのフォントを使用するのがベストです。

保存フォーマット

出来上がったレジュメはAdobe PDF形式で保存すると良いです。PDFはWindows、Mac問わず相互性があり、スマホでもデザインが崩れること無く閲覧が可能です。

複数ページを1つのファイルに保存でき、かつ軽量。このままメールに送付しても、印刷して直接雇用主に持っていってもOK!

  • iLovePDF
    無料のPDF制作支援サイト。Wordファイルやjpg画像をPDFに変換したり、2つのファイルを1つのPDFファイルとして出力できます。

 

この場合は編集用のオリジナルファイルは必ず残しておきましょう!

レジュメの基本ルールとマナー

雇用主は求人期間中に何十枚、何百枚というレジュメを受け取ります。

そんなライバルの多い中で目を留めてもらえ、内容を読み通してもらえるように工夫を凝らすことが、面接への道を開く鍵となります。

サイズと枚数

A4サイズ・1ページに抑え、白黒でシンプル、読みやすい体裁にするのがベストです。

経験豊富な人は内容が多くなると思いますが、忙しい雇用主の事を考えて出来れば2枚に留めましょう。

カラー写真や作品集を送付したい時

レジュメデータと共に別途でjpgデータ、またはPDFポートフォリオを添付送信しましょう。

ただし重いデータ、特に5MB以上のデータを送付する際は、まず無料のオンラインストレージサービスにアップし、その共有URLをメールで送付すると相手に親切です。

 

この方法を取る際に1つ気をつけるべきことは、一旦URLを共有したら、そのデータのある階層を変更・削除しないようにすること!雇用主がファイルにアクセスできなくては元も子もありません…。

  • Dropbox
    5GBまで無料の、多分最もメジャーなオンラインストレージ。使い勝手が良いのでオススメ。
  • Googleドライブ
    ご存知Googleのストレージサービス。1つのGoogleアカウントで15GBまで無料。

 

デザイナーならオンラインポートフォリオの制作をオススメします内容を送る際もURLを共有するだけなので簡単!

  • Behance Network
    世界中のクリエイターの作品集が一同に介したサイト。Adobe IDがあれば無料で自分のポートフォリオを作成できます。

読まれるレジュメの書き方

レジュメの内容の記載の仕方には基本2種類あり、これまでの職歴や学歴などを時系列に沿って記載する形式(Chronological resumes)と、これまでの実績や経験にフォーカスをあてる形式(Functional resumes)があります。

 

時系列フォーマットの方が一般的かつ作りやすいので、初めて制作する場合はこの形式をオススメします(私はこのフォーマットでしか制作したことがありません!)。

実績・経験形式は一つ一つの仕事の間に長いギャップがあったり、転職が多い場合、そして応募する職種に関連する職歴が少ない場合に有効となる方法です。

 

それでは、いくつか制作にあたってのポイントをご紹介しますね。

ポイント1:含める情報は必要最低限に抑える

時系列レジュメで必須となる3カテゴリーは下記の順番で書きます(2と3は逆でもOK)。

  1. 基本情報(名前>現住所・電話番号・メールアドレス)
  2. 職歴(職業名>勤務期間>勤務先と位置する都市・国>業務内容)
  3. 学歴(学位名>専攻科目・期間>学校名と位置する都市・国)

 

カッコ内の詳細部分については通常全部記載しますが、必要に応じて省略してもいいと思います。基本階層は 左>右 となります。日本とは逆に、経歴は最新のものから初めに(上に)書いていきます。

CVの書き方例1・基本情報

職歴・学歴については、応募する職種に関連したものを記載する方が好ましいです。現在もその職業に付いている(コースに在籍している)場合は現在形、退職(卒業)している場合は過去形で書きます。

私は業務内容を箇条書きにしていますが、文章でもOK。

 

大学などの最終学歴以降・または以前に専攻した短期コースがある場合、職種と関連性があれば記載しましょう。(上記の私のレジュメはバリスタのポジション用なので、職歴はそれに絞って書き、関連する保有資格を最終学歴以降に追加しています。)

 

これらを書き出した後にも紙のスペースに余裕があれば、以下の追加情報を入れてもOK。

  • 目的・目標(Career objective)
    自分の保有するスキルやその職種にかける目標を、3-4行にまとめて基本情報の下に記載
  • 保持資格・スキル
    パソコンソフトフェア名、語学力など
  • 趣味
    業務内容と関連したものを書くと、アピールの一貫に
  • 従事したボランティア活動、インターンなど
  • 追加情報
    ビザステータス、英語試験のスコアなど
  • 参考人(Referee/Reference)
    前職場の上司や学校の教授など、自分の仕事ぶりや真面目さについて言及してくれる人

 

CVの書き方例2・追加情報

これらは応募する職種や自分の経験に応じて必要な分、もしくは記載しておくとプラスになると思われる分だけをその都度アレンジして記載すると良いです。

 

参考人の実名と連絡先を書くのに抵抗があれば、Available upon request(必要に応じて提供可能)と書いておけばよいですが、雇用主によっては複数人記載するよう言ってくることもあります。

その場合は参考人の名前と役職、電話番号とメールアドレスを記載しておけばOK。実際雇用主が電話する可能性もあるので、本人にはあらかじめ一言伝えておきましょう。

 

日本のように、年齢や性別、顔写真を入れる必要はありません。海外では年齢や性別を雇用の判断材料にするのは基本タブーだからです。

ポイント2:フォントに適切な装飾を加えて読みやすく

強調したい部分のフォントサイズを大きくしたり、同じ要素は全て斜体表記にしたりなどして、段落ごとの統一感を出しましょう。

使用するフォントは1種類で統一、または2種類に留めると最も読みやすいです。

 

2種類使う場合、表題部分と本文部分にそれぞれ1種類を使うようにすると階層にメリハリが効きます。個人的に、表題にはインパクトを出せるセリフフォント(Garamond, Palatinoなど)、本題には可読性の高いサンセリフフォント(Arial, Helveticaなど)を使うのがオススメです。

ポイント3:内容に階層を作って分かりやすく

上記のフォントに加えて、改行、箇条書き、インデント機能などを駆使して、文章に階層があることを分かりやすくすると読みやすくなります。

 

文章だけでなく、余白も可読性を高める重要な要素です。各セクションの間に同じ間隔で余白、または実線を挿入したりして、読み手に優しいリズミカルなデザインになるよう心掛けましょう。

面倒な人はネットサービスを活用

オンラインの無料レジュメ作成サービスを利用しよう

以上、私自身特に気をつけている点をいくつかご紹介しました!制作にかけての具体的なイメージが掴めましたか?

改稿を重ねる内に、自分の強み、アピールポイントを上手く強調したレジュメの書き方というのが掴めてくると思います。

ネット上に大量にあるレジュメのサンプルを沢山見てみるのもオススメです。人それぞれの書き方や形式があるのが分かりますよ!

 

作ってる時間がない、ワープロソフトの知識もないよーという人は、日々便利になるネットを活用しましょう。

過去はレジュメの雛形をダウンロードして利用するのが主流でしたが、ここ数年の間にネット上で簡単にレジュメが作成できるサイトが出てきました(これらは一部有料だったり、会員登録が必要なところもあるので、利用前にご確認を)。

  • CVmaker
    モダンで読みやすくデザインされたテンプレートが揃っています。PDF、テキスト、HTMLと出力形式を選べ、sign upすれば後の編集が可能。
  • resume.com
    既存のレジュメデータをテンプレートにインポートでき、データのURLを発行してSNSやメールでシェアできるすぐれもの。印刷は有料。

応募前には英文のチェックを忘れずに

レジュメに使える英単語や英訳は、電子辞書やオンライン辞書などを使って調べてみてください。ボキャブラリーが増やせて良い勉強になります。オンライン上のサンプルから引用するのも手です。

 

そして応募前の文法とスペルチェックは入念に行って下さいね。

既に相当レベルの英語力の人、あまり自信がない人問わず、ダブルチェックも兼ねて一度はやることをオススメします。周りにネイティブスピーカーが入れば、その人にお願いするのが一番です。

何なら私がレジュメ添削します

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実は私ココナラというクラウドサービスにて、レジュメの添削および新規代理制作のサービスを1,000円というお手軽価格からご提供しています。

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